ワンピース ネタバレ 723 確定 画バレ 全連載 スポイラー [ワンピースネタバレ]
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ワンピース ネタバレ 723 確定 画バレ 全連載 スポイラー
とりあえず簡易バレです。
詳細は後ほど追記。
・ヴァイオレットは能力でサニー号が回復しているのを確認する。
・サンジはナミを助けるため一人サニー号の元へ。
・ゾロと錦えもんは勘十郎を助けるため、コロシアムのルフィのところに行く。その後コロシアムに入る手段を探している。
・ゾロと錦えもんをバルトロメオが発見し、感動する。ゾロがそのまま走り去ってバルト号泣。
・ヴァイオレットの裏切りをベビー５が知る。怒るベビー５。
・ドフラミンゴが昔天竜人だったことを告白。
・ローは能力で藤虎の攻撃を回避し、再びシーザーを人質に。サニー号の上でシーザーを倒そうとする。それを見て船を沈めようとするドフラミンゴ。
・ドフラミンゴの攻撃の直前にサンジが登場。ドフラミンゴに攻撃する。
詳細↓
扉絵はいつもの「カリブーの新世界でケヒヒヒ "我らが英雄ガブル"」
能力で工場を丸ごと飲み込むカリブー。
そのの雄姿を革命軍の兵士たちが賞賛している。
ドレスローザ、コリーダコロシアムの前ではゾロが
先ほどまでのサンジとのやり取りを思い返していた。
回想
サニー号へ戻るというゾロに対し、サンジが食い掛かる。
サンジ 「先にナミさんを心配していたのはおれだ! だいたいナミさんだってお前よりおれに来て欲しいはずだ!」
「だからおれが助けに行く!」
ゾロ 「ああ、行けよ」
サンジ 「錦えもん、これが"おもちゃの家"への地図だ。 お前の仲間がそこにいる」
錦えもん「おお、かたじけないでござる!!」
サンジ 「電々虫だ、ルフィと合流したらサニー号に賭けろ」
「一度全員の状況を確認しあった方がいい…おれは先にサニー号に戻っておくからな」
そしてサンジはサニー号へ…
ゾロと錦えもんはコロシアムの外で困っていた。
ゾロ 「…でルフィに会うにはどこ行きゃいいんだ？」
錦えもん「拙者にも分からぬ、故にここで立ちぼうけしてるのである…」
「入口は全て封鎖されておる故…」
「ここで怪しい行動をとってはならぬぞ、拙者も捕まりかけたばかりでござるからな」
ゾロ 「じゃあ壁ごと叩き斬ってやるか!」
錦えもん「それを怪しい行動というのでござるよ!」
ゾロ 「こっそり隠れて斬ってやるよ」
錦えもん「そういう問題ではないでござる!!」
そんな二人の様子をコロシアムの中から見ていたのはバルトロメオ。
（うをおおお!!）
（あれは海賊狩りのゾロ先輩じゃねえか! ウイスキーピークの１００人斬り伝説をはじめ、エニエス・ロビーでは島中を斬り荒らしたという…三刀流の剣士!!）
（ルフィ先輩の右腕として一味を支える副船長的存在（おれ的に）とも言われる漢!!）
（うおおー!! めちゃめちゃカッコいいぜ～!!）
（んん？ 涙が止まらねえぞー!?）
その頃、ドレスローザの王宮では…
ベビー５「グラディウス、少しは落ち着いたかしら？」
グラデ 「なあベビー５…あの女の裏切りが…一体どれだけおれたちの作戦を狂わせたか分かるか？」
ベビー５「………」
グラデ 「ヴァイオレットが"黒足のサンジ"を捕らえ…やつの頭の中から敵の計画を全て暴く手筈だったんだ…」
怒るグラディウス。
なぜか怒りのボルテージとともに帽子が膨らんでいく。
グラデ 「おれたちはその作戦を妨害し、一人一人消していくはずだった…」
「それがなんだ!? 部下を殺して逃げただと!?」
ベビー５「ちょ、ちょっと落ち着いてよ!! ここで爆発させないでよね!!」
グラデ 「おれは"時間"と"計画"を守らねえやつが死ぬほど嫌いなんだよ!!」
まるでスーパーサイヤ人のように伸びた髪が帽子をビリビリに破いていく。
彼の名はドンキホーテ一家ピーカ（スペード）軍のグラディウス。
グラデ 「だいたいおれたちを…いや、若様を裏切るなんて奴は絶対に生かしてはおけねえ!!」
ベビー５はグラディウスが爆発しなかったことでほっと息をついている。
グラデ 「そういやヴァイオレットの奴は昨日からおかしかったんだ…」
「あいつの"千里眼"の能力がありゃあ、とっくの昔に麦わら一味の船なんか見つけられたはずなんだ」
ドレスローザ北東、グリーンビット方面。
サンジとヴァイオレットはおもちゃの馬でサニー号を目指している。
サンジ 「ねえ～…ダメじゃないの～ヴァイオレットちゃあん黒ハート」
「約束した港で待ってないとさ～、えへへ黒ハート」
ヴァイオ「港はもう海兵で溢れかえってるわ」
サンジ 「!?」
ヴァイオ「あなたたちも待ち合わせ場所を変えた方がいいわ」
サンジ 「海兵どもか…」
ヴァイオ「全部で軍艦は４隻、少なく見積もっても３千人以上の海兵がこの国にいるわ」
サンジ 「この短時間に一人でそこまで情報を集めたのか？」
ヴァイオ「この千里眼の能力なら４０００ｋｍまで視界を広げられるのよ…鳥の目を借りるようにね」
「ここに座ってても国中見渡すことができるの…」
「…だから心配いらないわ、私は捕まらない」
サンジ 「ってことはこの国に残るつもりなのか!?」
ヴァイオ「いえ、わたしは……あっ!!」
答えようとしたそのとき、サニー号に電撃が走るのを見るヴァイオ。
サンジ 「どうした!?」
ヴァイオ「大変よ! あなたたちの船に雷が落ちたの!」
サンジ 「雷だと!? ん…まてよ、雷ってもしかして…」
場面変わり、ドレスローザ近海。 船はグリーンビットへ。
船の甲板では何かが焦げていた。
ナミ 「それで…これどうしようかしら？」
モモ 「ホネ吉! 拙者も殴ったでござるよ!」
ブルック「ええ、なかなかいい攻撃でしたね!」
ナミ 「海に投げ込んでやりたいけど…それは、ねえ…？」
チョッパ「まあ能力者だしね」
モモ 「そ、そうか…いい攻撃だったか…!」
ブルック「この人のパンツもう見たくないですし」
黒焦げになっているジョーラ。明らかにボコられた形跡が。
ジョーラ「だ、だれがミスユニバースざますか…」
ナミ 「いいから、とにかくトラ男のところに急ぎましょ」
チョッパ「でもおれたちがシーザーを受け取るってどういうことだろ…」
ブルック「そうですね、ドフラミンゴが七武海をやめたのならシーザーは返すべきでは…」
「あ…あなた達なんにも…知らないザマスね…」
ジョーラが口を挟む。
ジョーラ「若様が…子供相手に本気で…交渉なんかするわけないざますよ」
「七武海なんか辞めるもんですか!」
ナミ 「ちょっと、どういうことよそれ!?」
モモ 「たあっ!! どういうことでござるか!」
バシィン!!
ジョーラ「このクソガキ! 痛いザマスよ!」
ガキイン!!
ジョーラ「あ…あなた達は罠にはまったざますよ! 今頃はヴァイオレットに全てを暴かれて、捕まってる頃ざまーす!」
「なにい!?」
場面変わり、グリーンビット。
ロー 「ドフラミンゴ…お前天竜人だったのか…!?」
ドフラ「天竜人"だった"か…正解だ、今は違うからな…」
ドフラ 「血統とはなんだ？ それに運命とは？」
「…おれほど悲劇にあふれた人生を送ってるやつはなかなかいねえだろうな…」
ロー 「………!」
ドフラ 「お前に会うまでの人生…酒でも飲みながら話してやってもいいが…あいにく時間がねえ」
「ドレスローザにいる麦わらたちをどうにかしなきゃいけねえ…あいつらを見くびって大ケガしたやつも多いからな」
藤虎が何かに気付いた様子。
ドフラ 「どうした、藤虎？」
藤虎 「…いや…海の方で雷が鳴ったようで…」
「空の様子はどうですかねえ？」
ドフラ 「雷だと…!?」
藤虎 「目は閉じていても…雲の様子ぐらいは分かるつもりでしたが…いやあ、年をとりましたなあ…」
ロー（確かナミ屋は天候を操るはず…船が近いのか）
そこで草むらから飛び出してきたのはシーザー。
シーザー「おいおいジョーカー!! おれの心臓、取り返してたんならさっさとくれよ!!」
「心臓だ心臓! それそれ!!」
ロー 「ふふ…おれがいつ"お前"の心臓だと言ったんだ？」
「!!?」
シーザー「なにいいい!? その心臓で今日ずっと脅してたじゃねえか!」
「だいたい、今おれの胸に心臓はねえぞ!?」
ためしにギュッと心臓を握りつぶすドフラ。
シーザー「？」
なんともない様子。
そのとき、叫び声が響く。
「ぎゃあああああ!!」
「お、おいしっかりしろ!!」
藤虎 「何をする! あれは部下の悲鳴だ!」
シーザー「か、海兵のォ!? じゃおれの心臓はどこだ!!
「"ROOM"!!」
島半分を覆い尽くすほどの巨大なROOMを発動したロー。
ロー 「重力をかけ続けておくんだな、藤虎…じゃないとここから逃げちまうぞ？」
藤虎 「!!」
ロー 「シャンブルズ!!」
突如ローの体が石と入れ替わる。
藤虎の重力で石は瞬時に砕け散る。
「ぎゃあああ!!」
藤虎の能力から逃れたローはシーザーを捕らえ、森へと逃走。
ドフラ 「まだそんな力が残っていやがったか、ロー!!」
シーザー「じょーかーーー!! 助けてくれーー!!」
ロー 「諦めの悪い男のようで…」
ローはシーザーを抱え、森をひた走る。
シーザー「くそうっ、離しやがれ、ロー!!」
「おれの心臓はどこだっ!?」
ドフラ 「あのガキめ…」
「逃げ場なんてなかっただろうに、だろ!?」
一方、サニー号はグリーンビットの沿岸に来ていた。
ナミ 「どう、トラ男みえる？」
「ん～霧が濃いからなあ…変な森は見えるけど」
ナミ達は襲い掛かる闘魚の群れに苦戦しつつも、少しずつグリーンビットへ近づいていた。
ローはついに橋に到着。サニー号を確認。
ローはROOMを船に向けて広げる。
どうやらシーザーを船へ逃がし、自身は橋に残ってドフラを食い止める作戦のようだ。
その思惑に気付いたドフラは標的をサニー号へ変更。
ドフラ 「ふっふっふ…考えが甘いな…先にこっちから沈めてやろう…」
海をヒュンヒュン飛び、まっすぐサニー号へ。
「ぎゃあああああ!!! こっち来るううう!!」
まさかの七武海の登場にナミたちは大パニック。
そこにサンジがスカイウォークで参上。
サンジ「てめえ仲間に何してくれてやがる!!」
ドフラミンゴを蹴っ飛ばすサンジ。
ドフラミンゴに「強そうだな」
サンジVSドフラミンゴ開戦!!!
ワンピース723話、終了
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ワンピース ネタバレ 723 確定 画バレ 全連載 スポイラー
とりあえず簡易バレです。
詳細は後ほど追記。
・ヴァイオレットは能力でサニー号が回復しているのを確認する。
・サンジはナミを助けるため一人サニー号の元へ。
・ゾロと錦えもんは勘十郎を助けるため、コロシアムのルフィのところに行く。その後コロシアムに入る手段を探している。
・ゾロと錦えもんをバルトロメオが発見し、感動する。ゾロがそのまま走り去ってバルト号泣。
・ヴァイオレットの裏切りをベビー５が知る。怒るベビー５。
・ドフラミンゴが昔天竜人だったことを告白。
・ローは能力で藤虎の攻撃を回避し、再びシーザーを人質に。サニー号の上でシーザーを倒そうとする。それを見て船を沈めようとするドフラミンゴ。
・ドフラミンゴの攻撃の直前にサンジが登場。ドフラミンゴに攻撃する。
詳細↓
扉絵はいつもの「カリブーの新世界でケヒヒヒ "我らが英雄ガブル"」
能力で工場を丸ごと飲み込むカリブー。
そのの雄姿を革命軍の兵士たちが賞賛している。
ドレスローザ、コリーダコロシアムの前ではゾロが
先ほどまでのサンジとのやり取りを思い返していた。
回想
サニー号へ戻るというゾロに対し、サンジが食い掛かる。
サンジ 「先にナミさんを心配していたのはおれだ! だいたいナミさんだってお前よりおれに来て欲しいはずだ!」
「だからおれが助けに行く!」
ゾロ 「ああ、行けよ」
サンジ 「錦えもん、これが"おもちゃの家"への地図だ。 お前の仲間がそこにいる」
錦えもん「おお、かたじけないでござる!!」
サンジ 「電々虫だ、ルフィと合流したらサニー号に賭けろ」
「一度全員の状況を確認しあった方がいい…おれは先にサニー号に戻っておくからな」
そしてサンジはサニー号へ…
ゾロと錦えもんはコロシアムの外で困っていた。
ゾロ 「…でルフィに会うにはどこ行きゃいいんだ？」
錦えもん「拙者にも分からぬ、故にここで立ちぼうけしてるのである…」
「入口は全て封鎖されておる故…」
「ここで怪しい行動をとってはならぬぞ、拙者も捕まりかけたばかりでござるからな」
ゾロ 「じゃあ壁ごと叩き斬ってやるか!」
錦えもん「それを怪しい行動というのでござるよ!」
ゾロ 「こっそり隠れて斬ってやるよ」
錦えもん「そういう問題ではないでござる!!」
そんな二人の様子をコロシアムの中から見ていたのはバルトロメオ。
（うをおおお!!）
（あれは海賊狩りのゾロ先輩じゃねえか! ウイスキーピークの１００人斬り伝説をはじめ、エニエス・ロビーでは島中を斬り荒らしたという…三刀流の剣士!!）
（ルフィ先輩の右腕として一味を支える副船長的存在（おれ的に）とも言われる漢!!）
（うおおー!! めちゃめちゃカッコいいぜ～!!）
（んん？ 涙が止まらねえぞー!?）
その頃、ドレスローザの王宮では…
ベビー５「グラディウス、少しは落ち着いたかしら？」
グラデ 「なあベビー５…あの女の裏切りが…一体どれだけおれたちの作戦を狂わせたか分かるか？」
ベビー５「………」
グラデ 「ヴァイオレットが"黒足のサンジ"を捕らえ…やつの頭の中から敵の計画を全て暴く手筈だったんだ…」
怒るグラディウス。
なぜか怒りのボルテージとともに帽子が膨らんでいく。
グラデ 「おれたちはその作戦を妨害し、一人一人消していくはずだった…」
「それがなんだ!? 部下を殺して逃げただと!?」
ベビー５「ちょ、ちょっと落ち着いてよ!! ここで爆発させないでよね!!」
グラデ 「おれは"時間"と"計画"を守らねえやつが死ぬほど嫌いなんだよ!!」
まるでスーパーサイヤ人のように伸びた髪が帽子をビリビリに破いていく。
彼の名はドンキホーテ一家ピーカ（スペード）軍のグラディウス。
グラデ 「だいたいおれたちを…いや、若様を裏切るなんて奴は絶対に生かしてはおけねえ!!」
ベビー５はグラディウスが爆発しなかったことでほっと息をついている。
グラデ 「そういやヴァイオレットの奴は昨日からおかしかったんだ…」
「あいつの"千里眼"の能力がありゃあ、とっくの昔に麦わら一味の船なんか見つけられたはずなんだ」
ドレスローザ北東、グリーンビット方面。
サンジとヴァイオレットはおもちゃの馬でサニー号を目指している。
サンジ 「ねえ～…ダメじゃないの～ヴァイオレットちゃあん黒ハート」
「約束した港で待ってないとさ～、えへへ黒ハート」
ヴァイオ「港はもう海兵で溢れかえってるわ」
サンジ 「!?」
ヴァイオ「あなたたちも待ち合わせ場所を変えた方がいいわ」
サンジ 「海兵どもか…」
ヴァイオ「全部で軍艦は４隻、少なく見積もっても３千人以上の海兵がこの国にいるわ」
サンジ 「この短時間に一人でそこまで情報を集めたのか？」
ヴァイオ「この千里眼の能力なら４０００ｋｍまで視界を広げられるのよ…鳥の目を借りるようにね」
「ここに座ってても国中見渡すことができるの…」
「…だから心配いらないわ、私は捕まらない」
サンジ 「ってことはこの国に残るつもりなのか!?」
ヴァイオ「いえ、わたしは……あっ!!」
答えようとしたそのとき、サニー号に電撃が走るのを見るヴァイオ。
サンジ 「どうした!?」
ヴァイオ「大変よ! あなたたちの船に雷が落ちたの!」
サンジ 「雷だと!? ん…まてよ、雷ってもしかして…」
場面変わり、ドレスローザ近海。 船はグリーンビットへ。
船の甲板では何かが焦げていた。
ナミ 「それで…これどうしようかしら？」
モモ 「ホネ吉! 拙者も殴ったでござるよ!」
ブルック「ええ、なかなかいい攻撃でしたね!」
ナミ 「海に投げ込んでやりたいけど…それは、ねえ…？」
チョッパ「まあ能力者だしね」
モモ 「そ、そうか…いい攻撃だったか…!」
ブルック「この人のパンツもう見たくないですし」
黒焦げになっているジョーラ。明らかにボコられた形跡が。
ジョーラ「だ、だれがミスユニバースざますか…」
ナミ 「いいから、とにかくトラ男のところに急ぎましょ」
チョッパ「でもおれたちがシーザーを受け取るってどういうことだろ…」
ブルック「そうですね、ドフラミンゴが七武海をやめたのならシーザーは返すべきでは…」
「あ…あなた達なんにも…知らないザマスね…」
ジョーラが口を挟む。
ジョーラ「若様が…子供相手に本気で…交渉なんかするわけないざますよ」
「七武海なんか辞めるもんですか!」
ナミ 「ちょっと、どういうことよそれ!?」
モモ 「たあっ!! どういうことでござるか!」
バシィン!!
ジョーラ「このクソガキ! 痛いザマスよ!」
ガキイン!!
ジョーラ「あ…あなた達は罠にはまったざますよ! 今頃はヴァイオレットに全てを暴かれて、捕まってる頃ざまーす!」
「なにい!?」
場面変わり、グリーンビット。
ロー 「ドフラミンゴ…お前天竜人だったのか…!?」
ドフラ「天竜人"だった"か…正解だ、今は違うからな…」
ドフラ 「血統とはなんだ？ それに運命とは？」
「…おれほど悲劇にあふれた人生を送ってるやつはなかなかいねえだろうな…」
ロー 「………!」
ドフラ 「お前に会うまでの人生…酒でも飲みながら話してやってもいいが…あいにく時間がねえ」
「ドレスローザにいる麦わらたちをどうにかしなきゃいけねえ…あいつらを見くびって大ケガしたやつも多いからな」
藤虎が何かに気付いた様子。
ドフラ 「どうした、藤虎？」
藤虎 「…いや…海の方で雷が鳴ったようで…」
「空の様子はどうですかねえ？」
ドフラ 「雷だと…!?」
藤虎 「目は閉じていても…雲の様子ぐらいは分かるつもりでしたが…いやあ、年をとりましたなあ…」
ロー（確かナミ屋は天候を操るはず…船が近いのか）
そこで草むらから飛び出してきたのはシーザー。
シーザー「おいおいジョーカー!! おれの心臓、取り返してたんならさっさとくれよ!!」
「心臓だ心臓! それそれ!!」
ロー 「ふふ…おれがいつ"お前"の心臓だと言ったんだ？」
「!!?」
シーザー「なにいいい!? その心臓で今日ずっと脅してたじゃねえか!」
「だいたい、今おれの胸に心臓はねえぞ!?」
ためしにギュッと心臓を握りつぶすドフラ。
シーザー「？」
なんともない様子。
そのとき、叫び声が響く。
「ぎゃあああああ!!」
「お、おいしっかりしろ!!」
藤虎 「何をする! あれは部下の悲鳴だ!」
シーザー「か、海兵のォ!? じゃおれの心臓はどこだ!!
「"ROOM"!!」
島半分を覆い尽くすほどの巨大なROOMを発動したロー。
ロー 「重力をかけ続けておくんだな、藤虎…じゃないとここから逃げちまうぞ？」
藤虎 「!!」
ロー 「シャンブルズ!!」
突如ローの体が石と入れ替わる。
藤虎の重力で石は瞬時に砕け散る。
「ぎゃあああ!!」
藤虎の能力から逃れたローはシーザーを捕らえ、森へと逃走。
ドフラ 「まだそんな力が残っていやがったか、ロー!!」
シーザー「じょーかーーー!! 助けてくれーー!!」
ロー 「諦めの悪い男のようで…」
ローはシーザーを抱え、森をひた走る。
シーザー「くそうっ、離しやがれ、ロー!!」
「おれの心臓はどこだっ!?」
ドフラ 「あのガキめ…」
「逃げ場なんてなかっただろうに、だろ!?」
一方、サニー号はグリーンビットの沿岸に来ていた。
ナミ 「どう、トラ男みえる？」
「ん～霧が濃いからなあ…変な森は見えるけど」
ナミ達は襲い掛かる闘魚の群れに苦戦しつつも、少しずつグリーンビットへ近づいていた。
ローはついに橋に到着。サニー号を確認。
ローはROOMを船に向けて広げる。
どうやらシーザーを船へ逃がし、自身は橋に残ってドフラを食い止める作戦のようだ。
その思惑に気付いたドフラは標的をサニー号へ変更。
ドフラ 「ふっふっふ…考えが甘いな…先にこっちから沈めてやろう…」
海をヒュンヒュン飛び、まっすぐサニー号へ。
「ぎゃあああああ!!! こっち来るううう!!」
まさかの七武海の登場にナミたちは大パニック。
そこにサンジがスカイウォークで参上。
サンジ「てめえ仲間に何してくれてやがる!!」
ドフラミンゴを蹴っ飛ばすサンジ。
ドフラミンゴに「強そうだな」
サンジVSドフラミンゴ開戦!!!
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