ワンピース ネタバレ 725 確定 画バレ 全連載 スポイラー [ワンピースネタバレ]
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ワンピース ネタバレ 725 確定 画バレ 全連載 スポイラー
ワンピースネタバレ725話の確定が来ました。
・ローが言うにはこれまでの作戦は、復習のためではなく「誰か」の積年の望みらしい。
・サンジはローの狙いはドフラミンゴとカイドウをぶつける事にあるから、
心配しなくても、無茶はしないから大丈夫だとみんなに話している
・モモの助は錦えもんと初めてドレスローザで、ドフラミンゴを目撃したときのことをを思い出している。
その時勘十郎も一緒だった、シルエットのみ写っている。
・ヴァイオレットはサンジに自分の心配はしないで大丈夫といい、王宮に帰還する。
ヴァイオレトは現在政府に守られているらしい。
・バルトロメオはゾロにルフィを探す事を手伝うと言い、その代わりサインをねだっている。
・Ｄブロック開始。レベッカは無傷で何人かの選手を倒している。見聞色の覇気を使える。
・コロシアムを終えた選手が、巨大な地下の基地に捕まっている
（チンジャオ、サイ、ハイルディン、ダガマ、エリザベエロー2世、ブルーギリー、ハック、リッキー）
牢屋はとても頑丈で、エリザベーロの拳でも傷一つつかない。
※詳細は後ほど追記します。
扉絵タイトル：恐竜あらわる
煽り文：大物たちが激突する!!
ドフラ 「ジョーラを交渉にでも使おうってか…おれらの一家のやり方を知らねえのか？」
ジョーラ「そうざまずよ! ロー、若様のためなら命なんて…」
突如ROOMでジョーラを遠くに飛ばしたロー。
ロー 「どうせ逃げるんだろう…なるべく遠くに行けよ…」
ダッシュで逃げるジョーラｗ
ドフラ 「さっきは"黒足"がきやがった…作戦が上手くいってねえってことだ…」
「これがお前の復讐か、ロー!?」
ロー 「お前に恨みなんかないさ…これはある人の悲願さ…このためにおれは今日まで生きてきたんだ!!」
ズバババババン!!
ROOMに囲まれた鉄橋がものすごい勢いで斬り倒されていく。
サニー号は無事に沖へと逃げている。
チョッパ「トラ男は大丈夫かな?」
ナミ 「あんた達、ちゃんと見張っておくのよ!」
ブルック「特に異常なしでーす!」
ナミ 「またアイツが飛んできたら、すぐに風で雲を飛ばしてやるんだから…」
「そうすれば追ってこれないはず」
サンジ 「とにかくロビンちゃんを頼むぞ! それじゃ」
誰かと電話していたサンジ。
サンジ 「フランキーとウソップたちはロビンちゃんと一緒らしいぞ」
チョッパ「あとはゾロたちか…ちゃんとルフィと合流できるのかな」
サンジ 「敢えてドフラミンゴを生かしておいて、カイドウと争わせる作戦だからな」
「敵を倒すことにこだわる必要はねえ、逃げるが勝ちだ」
サンジ 「どうしたモモ、また龍になってるのか？」
モモ 「震えが…止まらぬでござる…今しがた思い出して…」
「あの飛んでいた男のことを…」
ーモモの助の回想ー
誰かを水責めにしているドフラ。
「若様! これ以上やったら死んでしまうんじゃ!」
ドフラ 「こいつらに分からせてやるんだよ!」
水の中から男を引き上げる。
ドフラ 「無傷で逃げ回るお前らを見て観客が喜ぶのか？」
「誰も斬りたくねえんならてめえが斬られろ、血を流すんだよ」
「"残虐性"を持たねえやつなんかいねえんだ…血を見れば興奮する、それが人間ってモンだ」
「いいか、"血と死"、これこそが"娯楽"だ!」
物陰の隅でその光景に震えるモモの助。
ドフラ 「分かったか、このゴミが!!!」
そういって男をイトイトで斬るドフラ。
ドフラ 「いいか、今日みてえな試合を二度と見せるんじゃねえぞ」
「り、了解しました若様!!」
そういってドフラは立ち去って行った。
隠れていた錦えもんとモモの助の元にある男が。
「錦えもん、モモの助! 港で船を奪おう! この国は危険すぎる!」
「おお、カン十郎ではないか!」
長い髪をポニーテールにしたこの男がカン十郎らしい。
ー回想終わりー
モモ 「カン十郎があの男に捕まった…恐ろしさがまた身に染みるでござる…」
「無事だといいが…」
モモ 「うえっ!? なんというツラをしておるのじゃ!」
絶対にエッチなことを考えてそうなサンジ。
サンジ 「お前らが何で追われてるのか知らねえが…人質ならあまり乱暴に扱うことはないと思うよ大丈夫だだよ」
モモ 「棒読みか!」
「また変な妄想してるのであろう!」
ヴァイオレットとの会話を思い返すサンジ。
ヴァイオ「友達に頼んで、政府に保護してもらえることになったから…」
「もう港に迎えが来てるわ」
サンジ 「そうか…君と一緒にいれないのはつらいけど…君が無事ならそれでいい」
ヴァイオ「あなたのお蔭で前に進めたのよ」
サンジ 「いやいや、でもお礼をしたいならホッペにでも…」
ヴァイオ「あなたたちの船が襲われてるわ! 闘魚よ!」
「早く行った方がいいわ!」
サンジ 「闘魚だと!? なんだそれ!?」
「んナミさ～ん!! いま行くからね～!」
そしてサンジは空歩行でサニー号へ。
そんなやり取りを思い出すヴァイオレット。その顔には微笑みが浮かぶ。
広場を通りがかったヴァイオレット。
そこでは大きなモニターでコロシアムの観戦をしている人たちがいた。
「レベッカの野郎め! 今日もしぶとく生き残ってやがる!」
「さっさとやられちまえビッチめ!」
そんな野次が気に食わないのか、それともレベッカに思い入れでもあるのか、
ヴァイオレットはモニターを破壊してしまう。
「うわあああモニターが爆発しやがった!!」
ヴァイオレットはおもちゃの馬に声をかける。
「ねえお馬さん」
「はい」
「王宮までお願い」
なんとレベッカの向かう先は王宮。
政府の保護うんぬんは嘘だったのか…
場面かわり、コリーダコロシアム。
錦えもん「なぜに泣いているでござるか？」
ゾロ 「なんでオレとルフィの正体を知ってんだ!」
バルト 「ず…ずっどブァン…だっだがら…!」
ゾロ 「なに言ってんだコイツ…」
バルト 「ザ…ザインぐれまぜんが？」
ゾロ 「あ？」
バルト 「ルフィぜんぱいみづげでぐるから!! ザインぐだざい!!」
涙でぐちゃぐちゃのバルトロメオ、もはや何を言っているのか分からない。
ゾロ 「………ルフィを見つけてくるって言ってんのか？」
「よし、急げ!」
バルト 「よ、よし分かった! ここで待っててくれよ!!」
「オレ、命賭けてルフィ先輩見つけてくるから!!」
ゾロ 「そこまでしなくても…」
一方、試合は大盛り上がり。
実況：
盛り上がってきましたDブロック! あちこちで脱落者が出ている模様!!
剣闘士と戦っているレベッカ。
強烈な一撃を避けると、その勢いを利用して後ろに投げ飛ばす。
剣闘士は場外へ。
またもや斬りかかる剣闘士が現れるが、上手く武器を防ぐと、先ほどと同じように場外へ突き落してみせる。
しかし息が上がってきているレベッカ。
画
実況：
くそう! この女、やはりしぶとい!!
これがレベッカお得意の背水の剣舞!!
リング際で闘魚の海を背に、その驚異的なスピードと敵の攻撃の威力を利用し、海へと突き落す。
そう! レベッカは今までの試合で一度たりとも傷を負うことなく!
その実況を地下で聞いているルフィ。
ルフィ 「あいつ見聞色の覇気使えんのか」
「ハキ？」
実況：
相手を傷つけることもなく、場外に突き落とすことで勝ってきた"無敗の女"!!
ルフィ 「やるじゃねえかレベッカ!!」
実況：
これがレベッカの闘いだ!! なんと美しくなくないのだ!
実をいうと、この私も好きじゃなくないのだ!!
キャベ 「へえ…」
レベッカの闘いっぷりに感心するキャベンディッシュ。
実況：
しかし今度の大会は一味違うぞ! あらゆる国から集まった強者たち、当然いろんな戦闘スタイルがあるはずだ!
並の剣闘士たちと同じとは限らないぞ!
またまた凶暴そうな戦士が登場。
南マジアツカ王国軍、隊長のローリング・ローガンだった。
ローガン「よ～～骨折っちゃおうかな～、お嬢ちゃんよ～!」
場面かわり、コロシアム地下医療施設の待合室では八宝水軍のサイが騒いでいる。
サイ 「次の方ってなんだ!」
「まだウチのじいちゃんが出てきてねえやい!」
「ええ、チンジャオ選手…」
サイ 「死んだってことか!?」
ファンク「…うるせえな、拳法ヤローが」
サイ 「殺しても死なねえようなジジイではあるけどよ、さすがに年で弱ってんだやい!」
メテオ 「ったく騒がしい…」
係員 「出口が奥にあるってだけですよ、こちらには戻ってきません」
サイ 「そうだったのか! そりゃすまねえな…」
係員 「いえいえ、どうぞ中へ」
サイ 「とんだ勘違いしちまった…いやあ本当にすまねえ…」
「申し訳が…ねえ……」
「堪忍してくれやい!!」
なぜか泣いて土下座するサイ。
ブー 「すまん、ちょっとアレなもんで」
ベッドに寝かされるサイ。
「花の国のサイ選手で間違いないですか？」
サイ 「そうだ」
「それでは検査を始めますね」
ガコンッ!!
「オイッ!! なんだこれ!」
係員がレバーを引いた瞬間、サイは地下深くに落とされてしまう。
「次の方!!」
係員の声だけが響いてくる。。。
ボフッ!!
地下の奥深くまで落とされたサイ。
サイ 「なんだこりゃ…？ そこら中オモチャの山じゃねえか…」
「おもちゃと戦士の山だな…」
どこからか声が響いてくる。
サイ 「あん? ハイルディンじゃねえか!」
「これはどういうことだ! 出口はどこやい!」
ダガマ 「出口なんてねえよ! おれたち全員ドフラミンゴに嵌められたんだよ!」
「こりゃ戦争さ! でしょうエリザベローさま!!」
地下は牢屋のようになっており、そこには今までの敗退者たちが集められていた。
ハイル 「どうやら大会の敗退者は全員ここに集められるみたいだな…」
サイ 「なんだと!?」
エリザ 「"キングパンチ"でも壊せない壁とはな…」
ギリー 「ここは地下だぜ、大地には勝てねえだろ…それにしても奴らの狙いはなんだ？」
ハック 「こんな場所で治療してくれうはずもない」
チンジャ「場合によっては…孫の代まで呪ってやるぞドフラミンゴ…!!」
ワンピース725話終了。
次週は休載だそうです。
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ワンピース ネタバレ 725 確定 画バレ 全連載 スポイラー
ワンピースネタバレ725話の確定が来ました。
・ローが言うにはこれまでの作戦は、復習のためではなく「誰か」の積年の望みらしい。
・サンジはローの狙いはドフラミンゴとカイドウをぶつける事にあるから、
心配しなくても、無茶はしないから大丈夫だとみんなに話している
・モモの助は錦えもんと初めてドレスローザで、ドフラミンゴを目撃したときのことをを思い出している。
その時勘十郎も一緒だった、シルエットのみ写っている。
・ヴァイオレットはサンジに自分の心配はしないで大丈夫といい、王宮に帰還する。
ヴァイオレトは現在政府に守られているらしい。
・バルトロメオはゾロにルフィを探す事を手伝うと言い、その代わりサインをねだっている。
・Ｄブロック開始。レベッカは無傷で何人かの選手を倒している。見聞色の覇気を使える。
・コロシアムを終えた選手が、巨大な地下の基地に捕まっている
（チンジャオ、サイ、ハイルディン、ダガマ、エリザベエロー2世、ブルーギリー、ハック、リッキー）
牢屋はとても頑丈で、エリザベーロの拳でも傷一つつかない。
※詳細は後ほど追記します。
扉絵タイトル：恐竜あらわる
煽り文：大物たちが激突する!!
ドフラ 「ジョーラを交渉にでも使おうってか…おれらの一家のやり方を知らねえのか？」
ジョーラ「そうざまずよ! ロー、若様のためなら命なんて…」
突如ROOMでジョーラを遠くに飛ばしたロー。
ロー 「どうせ逃げるんだろう…なるべく遠くに行けよ…」
ダッシュで逃げるジョーラｗ
ドフラ 「さっきは"黒足"がきやがった…作戦が上手くいってねえってことだ…」
「これがお前の復讐か、ロー!?」
ロー 「お前に恨みなんかないさ…これはある人の悲願さ…このためにおれは今日まで生きてきたんだ!!」
ズバババババン!!
ROOMに囲まれた鉄橋がものすごい勢いで斬り倒されていく。
サニー号は無事に沖へと逃げている。
チョッパ「トラ男は大丈夫かな?」
ナミ 「あんた達、ちゃんと見張っておくのよ!」
ブルック「特に異常なしでーす!」
ナミ 「またアイツが飛んできたら、すぐに風で雲を飛ばしてやるんだから…」
「そうすれば追ってこれないはず」
サンジ 「とにかくロビンちゃんを頼むぞ! それじゃ」
誰かと電話していたサンジ。
サンジ 「フランキーとウソップたちはロビンちゃんと一緒らしいぞ」
チョッパ「あとはゾロたちか…ちゃんとルフィと合流できるのかな」
サンジ 「敢えてドフラミンゴを生かしておいて、カイドウと争わせる作戦だからな」
「敵を倒すことにこだわる必要はねえ、逃げるが勝ちだ」
サンジ 「どうしたモモ、また龍になってるのか？」
モモ 「震えが…止まらぬでござる…今しがた思い出して…」
「あの飛んでいた男のことを…」
ーモモの助の回想ー
誰かを水責めにしているドフラ。
「若様! これ以上やったら死んでしまうんじゃ!」
ドフラ 「こいつらに分からせてやるんだよ!」
水の中から男を引き上げる。
ドフラ 「無傷で逃げ回るお前らを見て観客が喜ぶのか？」
「誰も斬りたくねえんならてめえが斬られろ、血を流すんだよ」
「"残虐性"を持たねえやつなんかいねえんだ…血を見れば興奮する、それが人間ってモンだ」
「いいか、"血と死"、これこそが"娯楽"だ!」
物陰の隅でその光景に震えるモモの助。
ドフラ 「分かったか、このゴミが!!!」
そういって男をイトイトで斬るドフラ。
ドフラ 「いいか、今日みてえな試合を二度と見せるんじゃねえぞ」
「り、了解しました若様!!」
そういってドフラは立ち去って行った。
隠れていた錦えもんとモモの助の元にある男が。
「錦えもん、モモの助! 港で船を奪おう! この国は危険すぎる!」
「おお、カン十郎ではないか!」
長い髪をポニーテールにしたこの男がカン十郎らしい。
ー回想終わりー
モモ 「カン十郎があの男に捕まった…恐ろしさがまた身に染みるでござる…」
「無事だといいが…」
モモ 「うえっ!? なんというツラをしておるのじゃ!」
絶対にエッチなことを考えてそうなサンジ。
サンジ 「お前らが何で追われてるのか知らねえが…人質ならあまり乱暴に扱うことはないと思うよ大丈夫だだよ」
モモ 「棒読みか!」
「また変な妄想してるのであろう!」
ヴァイオレットとの会話を思い返すサンジ。
ヴァイオ「友達に頼んで、政府に保護してもらえることになったから…」
「もう港に迎えが来てるわ」
サンジ 「そうか…君と一緒にいれないのはつらいけど…君が無事ならそれでいい」
ヴァイオ「あなたのお蔭で前に進めたのよ」
サンジ 「いやいや、でもお礼をしたいならホッペにでも…」
ヴァイオ「あなたたちの船が襲われてるわ! 闘魚よ!」
「早く行った方がいいわ!」
サンジ 「闘魚だと!? なんだそれ!?」
「んナミさ～ん!! いま行くからね～!」
そしてサンジは空歩行でサニー号へ。
そんなやり取りを思い出すヴァイオレット。その顔には微笑みが浮かぶ。
広場を通りがかったヴァイオレット。
そこでは大きなモニターでコロシアムの観戦をしている人たちがいた。
「レベッカの野郎め! 今日もしぶとく生き残ってやがる!」
「さっさとやられちまえビッチめ!」
そんな野次が気に食わないのか、それともレベッカに思い入れでもあるのか、
ヴァイオレットはモニターを破壊してしまう。
「うわあああモニターが爆発しやがった!!」
ヴァイオレットはおもちゃの馬に声をかける。
「ねえお馬さん」
「はい」
「王宮までお願い」
なんとレベッカの向かう先は王宮。
政府の保護うんぬんは嘘だったのか…
場面かわり、コリーダコロシアム。
錦えもん「なぜに泣いているでござるか？」
ゾロ 「なんでオレとルフィの正体を知ってんだ!」
バルト 「ず…ずっどブァン…だっだがら…!」
ゾロ 「なに言ってんだコイツ…」
バルト 「ザ…ザインぐれまぜんが？」
ゾロ 「あ？」
バルト 「ルフィぜんぱいみづげでぐるから!! ザインぐだざい!!」
涙でぐちゃぐちゃのバルトロメオ、もはや何を言っているのか分からない。
ゾロ 「………ルフィを見つけてくるって言ってんのか？」
「よし、急げ!」
バルト 「よ、よし分かった! ここで待っててくれよ!!」
「オレ、命賭けてルフィ先輩見つけてくるから!!」
ゾロ 「そこまでしなくても…」
一方、試合は大盛り上がり。
実況：
盛り上がってきましたDブロック! あちこちで脱落者が出ている模様!!
剣闘士と戦っているレベッカ。
強烈な一撃を避けると、その勢いを利用して後ろに投げ飛ばす。
剣闘士は場外へ。
またもや斬りかかる剣闘士が現れるが、上手く武器を防ぐと、先ほどと同じように場外へ突き落してみせる。
しかし息が上がってきているレベッカ。
画
実況：
くそう! この女、やはりしぶとい!!
これがレベッカお得意の背水の剣舞!!
リング際で闘魚の海を背に、その驚異的なスピードと敵の攻撃の威力を利用し、海へと突き落す。
そう! レベッカは今までの試合で一度たりとも傷を負うことなく!
その実況を地下で聞いているルフィ。
ルフィ 「あいつ見聞色の覇気使えんのか」
「ハキ？」
実況：
相手を傷つけることもなく、場外に突き落とすことで勝ってきた"無敗の女"!!
ルフィ 「やるじゃねえかレベッカ!!」
実況：
これがレベッカの闘いだ!! なんと美しくなくないのだ!
実をいうと、この私も好きじゃなくないのだ!!
キャベ 「へえ…」
レベッカの闘いっぷりに感心するキャベンディッシュ。
実況：
しかし今度の大会は一味違うぞ! あらゆる国から集まった強者たち、当然いろんな戦闘スタイルがあるはずだ!
並の剣闘士たちと同じとは限らないぞ!
またまた凶暴そうな戦士が登場。
南マジアツカ王国軍、隊長のローリング・ローガンだった。
ローガン「よ～～骨折っちゃおうかな～、お嬢ちゃんよ～!」
場面かわり、コロシアム地下医療施設の待合室では八宝水軍のサイが騒いでいる。
サイ 「次の方ってなんだ!」
「まだウチのじいちゃんが出てきてねえやい!」
「ええ、チンジャオ選手…」
サイ 「死んだってことか!?」
ファンク「…うるせえな、拳法ヤローが」
サイ 「殺しても死なねえようなジジイではあるけどよ、さすがに年で弱ってんだやい!」
メテオ 「ったく騒がしい…」
係員 「出口が奥にあるってだけですよ、こちらには戻ってきません」
サイ 「そうだったのか! そりゃすまねえな…」
係員 「いえいえ、どうぞ中へ」
サイ 「とんだ勘違いしちまった…いやあ本当にすまねえ…」
「申し訳が…ねえ……」
「堪忍してくれやい!!」
なぜか泣いて土下座するサイ。
ブー 「すまん、ちょっとアレなもんで」
ベッドに寝かされるサイ。
「花の国のサイ選手で間違いないですか？」
サイ 「そうだ」
「それでは検査を始めますね」
ガコンッ!!
「オイッ!! なんだこれ!」
係員がレバーを引いた瞬間、サイは地下深くに落とされてしまう。
「次の方!!」
係員の声だけが響いてくる。。。
ボフッ!!
地下の奥深くまで落とされたサイ。
サイ 「なんだこりゃ…？ そこら中オモチャの山じゃねえか…」
「おもちゃと戦士の山だな…」
どこからか声が響いてくる。
サイ 「あん? ハイルディンじゃねえか!」
「これはどういうことだ! 出口はどこやい!」
ダガマ 「出口なんてねえよ! おれたち全員ドフラミンゴに嵌められたんだよ!」
「こりゃ戦争さ! でしょうエリザベローさま!!」
地下は牢屋のようになっており、そこには今までの敗退者たちが集められていた。
ハイル 「どうやら大会の敗退者は全員ここに集められるみたいだな…」
サイ 「なんだと!?」
エリザ 「"キングパンチ"でも壊せない壁とはな…」
ギリー 「ここは地下だぜ、大地には勝てねえだろ…それにしても奴らの狙いはなんだ？」
ハック 「こんな場所で治療してくれうはずもない」
チンジャ「場合によっては…孫の代まで呪ってやるぞドフラミンゴ…!!」
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