SSブログ

ワンピース ネタバレ 726 確定 画バレ 全連載 スポイラー [ワンピースネタバレ]

<スポンサードリンク>






ワンピース ネタバレ 726 確定 画バレ 全連載 スポイラー

ワンピースネタバレ726話の確定です。

※詳細は後ほど追記



・イデオやケリーファンクも地下に落とされる

・リッキーは身元を明かす。リッキーは元リク王でレベッカの祖父

・サイの本当の目的は、ドレスローザから輸出される武器を調査する事だった。
サイはトレーボルのところまで送られ、おもちゃにされてしまう。

・ルフィがDブロックを見ていると、バルトロメオがそれを発見。

・トンタッタ国は900年前に、新たな資源や大人間に関する情報を求めて旅立った。ドンキホーテ一族に出会うも、不当な契約を結ばされる。その後ドレスローザに連れて行かれて奴隷のような扱いを受けることに。

・おもちゃの兵隊は、自分がレベッカの父親である事を明かす。




煽り文:コロシアムの地下では…

ボコオオオン!

「ぐわあああ!!」

堕ちてくる戦士を見ているサイ。

サイ  「おうおう、次から次に落ちてきてやがるな」

ボコオン!

「ぐああっ!」

殺し屋ファンクやボクサーのイデオ、花の国のブーの姿も。

ブー  「じいちゃん! アニキも!」
    「う…くっせえ! 一体どこだここ!? おもちゃにゴミだらけじゃねえか!」

サイ  「お前も来たな、ブー…おれたちだって聞きてえよ」
    「とりあえずそこどくんだ、まだ落ちてくるぞ」



「信じられんな…国の地下にこれほどのゴミ処理場があったとは…」

そうつぶやいている元剣闘士リッキーに、元ドレスローザ軍団長のタンク・レパントがおそるおそる話しかける。

タンク 「人違いならすまねえが…さっきから感じておりましたが…あなたは…」
    「リク王様ではありませんか…?」

「リク王だと!?」

周囲がざわつく。

アブドーラ「リク王だと!? バカな…死んだはずじゃ…」

ジェット 「シハハ…頭のいかれたドレスローザの前国王か…」

リッキー 「………」



リッキー「こんな場所でまで隠し通しても…意味はないのう」
    「お前の言う通りだ、だがワシを王とは呼んでくれるな、隊長レパントよ」

そういって兜を脱ぐリッキー。でてきたのはいかついおっさん。

リッキー「もはやただの老いぼれじゃ…孫娘すら救えん、罪深き男に過ぎんよ」

「本物のリク王だ!」
「生きてたのか!」

リッキーの正体はドレスローザ前国王、リク・ドルド3世。
そしてレベッカの実の祖父だった。

タンク 「…リク王様……よくぞご無事で……!!」

思わず涙を流すタンク・レパント。

周囲がどんどんざわめき始める。

タンク 「お久しぶりでございます…! 情けなくも、ドフラミンゴの部下へと成り下がり…」

リッキー「言わずともよい…噂は聞いておる」



リッキー「ヴィオラを見守るためだろう?」
    「お前ほど義理深い男を疑うはずもない」
    「それにしても辛い決断だっただろうな…」

タンク 「……あなたの苦しみに比べればとても…!!」

そこに現れたのはエリザベローⅡ世。

エリザ 「おお、リク王であったか!」

リク  「おお、プロデンスの王ではないか…!」

エリザ 「なんとまあ懐かしい! 何度も国を救ってくれものだな!」
    「無事であったとは、嬉しいぞ!」

そういって抱き着くエリザベロー。

リク  「おいおい」

エリザ 「お前が消えてからというもの、パワーバランスがすっかり崩れてあちこちの国で戦争でな」
    「いい加減うんざりしてるところだ…!」



そんなエリザベローに

サイ  「エリザベローやい! お前はうんざりでもな、泣いてるやつがいれば笑うやつもいるんだ!」
    「戦争の裏で糸を引いて儲けてるやつがいるんだ…」

ブー  「戦争中の国に武器を売りさばいているのさ」

チンジャ「そのブローかーの名は"JOKER"」
    「地下社会でのドフラミンゴの通り名だ…だが未だに武器の製造工場、それに貯蔵庫の場所がつかめないでいるのだ」
    「我らが花の国も戦争中なのだが、敵国に武器が流れているようでな…」

サイ  「我々八宝水軍は花の国の王より依頼を受けたのだ…我らの本当の目的は武器の取引を止めることなのだ!」
    「リク王やい、お前が騒ぎを起こしてドフラミンゴが王になったことで、周囲の国々はトラブル続きなんだよ!」



ダガマ 「その通りですぞ、エリザベロー様!」
    「ドレスローザに大きな恩があるのは事実、ですが今やリク王の名は…」

タンク 「黙れダガマ!!」

急に起こり始めたタンクがダガマの胸倉を掴む。

タンク 「10年前の真相を知らん者に、王を批判する資格などない!!」

激高したタンクをリク王が止めに入る。

リク  「タンク、もうよい!」

「リク王様! 私もかつてドレスローザの軍にいました」
「私も兵士でした」
「わ、わたしもですリク王様!」

次々に名乗り出る戦士たち。

すると、ゴミに埋もれていたおもちゃまでもが突如として動き出していく。



「うわっ、なんだ!? おもちゃが動いてるぞ! 壊れてたんじゃないのか!?」

次々に動き始めるおもちゃたち。

人間の兵士だけでなく、おもちゃまでもがリク王を前に跪いてゆく。

「かつての兵士だけでなく、おもちゃまでもが敬礼を…」
「なぜだ……リク王っていやあこの国の嫌われ者のはずじゃねえのか?」

リク  「…………」



一方、離れたところで魚人ハックは、電伝虫を片手にこっそり誰かと交信している。

ハック(これだけ大がかりな罠があるってことは、きっとまだ何か秘密があるはずだ)
相手(了解した、そのまま調査を続けてくれ)

そのときだった。
突如サイの頭上から粘液が降って来る。

サイ  「おおっ!? 今度はなんだってんだ!?」

びよーーーん

粘液に引っ張られ、天井に飛ばされるサイ。

ブー  「アニキイイ!!」
チンジャ「サイや!」



そこにいたのはトレーボル。

「べへへへ、んねーんねー」
「終わったぞー」

そこにはサルのおもちゃが。

「"人間を傷つけてはいけない"」
「"ファミリーの掟を順守すること"」
「しっかり守れよ、選手たちはみんなパワー型にしてある」
「まっすぐ進んで出口を抜けたら工場と、貿易港がある…それじゃ、しっかり働いてこい!」

サル(な、何が起こってんだ!? 身体が上手く動かせねえ、なんでアイツの言いなりになってんだ!?)
  (いったい、何が起こってやがる!!)

サルのおもちゃに変えられてしまったサイ、その進む先には工場らしきものが。



場面変わり、コロシアムの囚人剣闘士の収容所ではモニターを前にルフィが騒いでいた。

ルフィ「いっけーーレベッカ!! おい! キャベツはいいからレベッカを映せよ!」
   「ん、よく考えたらここじゃ見づらいぞ!」
   「近くで応援しに行きてえ!」

「そうか…」

呆れてる囚人たち。

ルフィ「そういえばよーこの国に来たときみんな楽しそうだなーって思ったけど…お前らは違うみたいだな!」

一人の囚人がそれにこたえる。

「お前が見たのは"勝者たち"の華やかな世界さ…ドフラミンゴは人間を"従順な勝者"と"反抗する敗者"に分けたんだ…世界政府のやり口と一緒さ」
「"敗者たち"はまるでゴミのような扱いを受ける…汚いものを闇に隠せば、そりゃ表向きは魅力的に映るだろうな」



ルフィの脳裏に蘇ったのは、自身も育ったゴミためのような町だった。
ーまたゴミが来たぞー!! お宝を探せー!ー

ルフィ 「おれが育った町に似てるなー…」

「疑い出せばキリがねえぞ、この国はな…おそらくもっと深い"闇"があるはずだ」
「くれぐれも気を付けな」

そしてルフィは囚人たちの収容所を抜け、屋外へ。
そこに出くわしたのはバルトロメオ。

「ああああ!!!」

感激のあまり泣き出すバルトロメオ。



場面変わり、花畑リク王軍の作戦本部。
小人がトンタッタ王国の歴史について話している。

「言い伝えによれば…我々トンタッタ一族の祖先は、自国にはなかった資源を求め海に出たのれす」
「大きな人間に見つかり、絶滅の危機にあったとのこと」
「そんなとき、隣国ドレスローザの王が我々の"労力"と引き換えに、"資源と安全"を保障するという条約を提案してきたのれす」
「王の名はドンキホーテ、そしてそれは900年前まで続きました…トンタッタ一族最悪の歴史れす」



「まさに、奴隷時代れした…当時記された文献から浮かび上がる王家の姿は、まさに"悪魔"そのもの」
「人知れず地下で働かされ続け、大きな人間たちはトンタッタ一族の生み出した富を貪り優雅に暮らしていたのれす」
「空白の100年になにがあったのかは分かりませんが、今から800年前…ドレスローザに新しい王が誕生しました」
「それがリク国王れす」

悲惨な話に涙を流していた小人たちだが、"リク王"の名前に一気に表情が明るくなる。

「リク王は地下で行われていた小人たちへの仕打ちを聞きつけると、涙を流しながら何度も何度も謝ってくれたといいます」
「そして新たな王は我々トンタッタ一族への償いをすることを決定しました」



「この国から必要なものは何でも持っていっていい、これ以上働く必要などない、そう言ってくれました」
「"妖精の仕業"そう国民に言い聞かせつづけ、国には妖精伝説が根付くことになったのれす」
「人格者であるリク王の治めるこの国は、近隣の国でさえも、危機があれば惜しみなく援助を分け与えました」
「そのおかげで豊かとは言えないが、笑顔の絶えない素晴らしい国になったのれす」
「我々の祖先もそんな素晴らしい王を称え、この国を花で覆われた美しい国へと変えていきました…」



「こうして800年物時間をかけ、トンタッタ族とリク家のあいだの絆を深めていったのだ」
「しかし900年もの時を経て舞い戻ったドンキホーテ一家の末裔、ドフラミンゴはかつての悪夢を再現しつつあるのれす!」
「娘のマンシェリーも含め、すでに500人もの仲間が連れ去られてしまった!」
「あの悪夢を繰り返させてはならない!」

「うおおーーー!!」
「そうれすよ! だから闘うのれす!!」

小人たちの士気が上がっていく。

おもちゃの兵隊さんも口を挟む。

兵隊さん「全くその通りだ。 ドレスローザにとってもトンタッタ族にとっても、ドンキホーテの再来は迷惑以外の何物でもない」



ウソップ「おれもそう思っていたところだ!」

調子に乗るウソップ。

「やっぱりだーウソランド~!!」
「ウッソランド!!」

小人たちからはウソランドコールが巻き起こる。

フランキ「リク王ってのは本当にいいやつなんだな…こんな虫ケラみたいなやつらにも優しいなんて…」

小人  「虫けらだと!?」

フランキ「いい意味でってことだ」

小人  「そうれすか」

ロビン 「でも隊長さん、いまコロシアムにいる"国王の孫"って言われてる女性剣闘士さん、ひどい言われようみたいだけど…まるでリク王が国中に恨まれてるみたいよ」

ウソップ「おれもそう思ってたところだ!!」

兵隊さん「10年前のある日…その事件を境に、リク王は築き上げてきた名声を失ったのだ」
    「国民は誰一人その事件の真相を知らない…王が最後まで国を守ろうとしたことすらも」
    「ドフラミンゴはそのときリク王の血筋を根絶やしにしようとしたが、わたしは何とかレベッカを連れて逃亡したのだ」



兵隊さん「長いあいだ逃亡を続けたが、結局は捕まってしまったのだ」
    「そして彼女はいまコロシアムで晒し者にされている…!!」
    「失ったリク王の信頼、そしてレベッカの命を守れるのなら、この命など惜しくもない…!!」
    「この戦いに全てを賭けているのだ…!!」

そのオーラに圧倒されるウソップ。

ウソップ「なんでそこまで…」

兵隊さん「私はレベッカの母親を守ってやれなかった…あの日のことを忘れることはない!」
    「オモチャに変えられてしまった私のことなど、もう覚えてはいないだろうが…」
    「私はレベッカの父親だ」

煽り文:血筋、そして運命…!!

ワンピース727話に続く…




<スポンサードリンク>





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ワンピースに関するマニアックなブログが
ランキング形式で載ってます。


ONE PIECE(ワンピース) ブログランキング

zo.png
【ゾロの必殺技まとめ】

na6.png
【ナミさんセクシー画像集】



ru.png
【映画フィルムゼットの動画!】


ti1.jpg
【いろんなチョッパー!】


ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。