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ワンピース ネタバレ 727 確定 画バレ 全連載 スポイラー [ワンピースネタバレ]

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ワンピース ネタバレ 727 確定 画バレ 全連載 スポイラー

ワンピースネタバレ727話の確定が来ました。

※簡易バレなので、詳細は後ほど追記します。



・おもちゃの兵隊の回想が始まる。
リク王が王についてから800年の間、ドレスローザは平和な国だった。
しかしドフラミンゴが現れた10年前から全てがめちゃくちゃに。

・ドフラミンゴはある日天竜人の元へいく船をさらったが、
その船には天竜人にささげるある貢物を運んでいた。
ドフラミンゴはそれをだしに、世界政府に自分を七武海に加入させる事を要求。

・さらにドフラミンゴはリク王に王位を要求する。
身代金としてドレスローザ(リク王)に対して100億べりーを要求した。

・リク王は戦いを望んでいなかったので、
やむをえずドフラミンゴの要求をのみ、これを受諾し、お金を払うことにした。

・しかし王国は貧乏のため、リク王は兵士や市民から少しずつ税金を集め始めた。

・ところが突如王様や兵士達が市民を攻撃し、建物へ放火する。
実はドフラミンゴが能力で、リク王たちを操っていたのだった。

・ドフラミンゴはリク王が国中から憎まれ、信頼が崩れるのを待っていた。

・絶妙のタイミングでドフラミンゴが英雄として登場した。
正気を失ったと思われた王様から国を救い、人々の信頼をえた。




詳細バレ

扉絵はカリブーの新世界でケヒヒヒvol.42
X・ドレークがボコボコにしたカリブーを引きずっている



物語はコロシアムの様子から始まる。

「逃ーげるな!!」
「逃ーげるな!!」

観客からは"逃げるな"コールが湧き上がる。

実況:
逃げ続けるレベッカ!
それを追うローリング・ローガン、レベッカの周囲の戦士たちを次々になぎ倒してゆくぞーー!!

「汚ったねえぞレベッカ!!」
「戦えってんだ、この野郎!!」
「ちゃんと戦って血を流せ―!!」

観客からの下品なヤジが止む様子はない。

レベッカ「はあ…はあ…」

当の本人はかなり息が上がっている様子。



「逃げてんじゃねえぞレベッカ~~!!」
「悪党の一族め!!」

テレビでコロシアムの中継を見ているウソップ。
下品なヤジはテレビ越しにも届いてくる。

ウソップ「…あれって…あの子の父親だって言ったよな…それ、本当なら…」
    「あの子は国王の孫な訳だから…あんた人間だったときは…」

ロビン 「………」

兵隊さん「全ては…あの忌まわしき夜から始まった」

ウソップ「答えろよ!」

めげずに聞き直すウソップ。

ウソップ「おい、お前リク王の…」

兵隊さん「いや…もっと昔から始まっていたのかもな」
    「"モネ"という女が王宮に仕え始めたあの日から…」



ロビン 「モネってもしかして…」

ウソップ「パンクハザードにいた鳥女か!?」

兵隊さんは語り続ける。

兵隊さん「この10年でこの国はすっかり変わってしまった…風景も人も…」

ー兵隊さんの回想ー

町での一コマ。

「海賊に襲われたって本当か!?」
「ちょっとだけさ! リク王軍がすぐ駆けつけてくれたんだ!」

「干ばつが続くけど花だけは枯れない…これも妖精さんたちのお蔭だな」

「もっと食べたーーい!」
「はは、叫ぶ元気があるなら大丈夫さ! どんなに貧しかろうと、この国には戦争がない…それでいいんだ」

平和なドレスローザ。



兵隊さん「リク王家がドレスローザを統治していた800年ものあいだ、この国は一度たりとも戦争をしていない」

ロビン 「…それはすごいわ……」

兵隊さん「そうさ。 国家として奇跡と言ってもいい」
    「ドレスローザは本当に平和な国だったのだ」
    「だが…"悪夢"は突如として王宮に舞い降りた…」

ー再び兵隊さんの回想ー

真夜中、空から王宮に舞い降りる人影が。

「誰だっ!!」

飛び起きたのは若き日のリク王。

「声を上げるな…誰も呼ぶんじゃねえ…」

窓に座るのはドフラミンゴ。



ドフラ 「俺の名はドンキホーテ・ドフラミンゴ」
    「この国の正統なる王としてたった今戻ってきたところだ」

リク王 「!!?」

びっくりするリク王。

リク王 「…最近よく耳にする海賊がちょうと気になってたんだ…ドンキホーテという名前のな」

ドフラ 「あんたの予想通りさ…おれは"その"ドンキホーテ家の出身だ」

リク王 「各国から天竜人への貢金を運ぶ輸送船に手を付け…世界政府を脅して七武海へと加盟したと聞くが」

ドフラ 「フフフフ…あいつらおれを扱いあぐねてんのさ…天竜人を恐れないオレをな…」
    「だがおれの立場と実力を知ってるんなら話が早い…」



ドフラ 「リク王、てめえに100億ベリーでこの国を売ってやる!!」

リク王 「そ、そんな大金この国にあるわけが…」

ドフラ 「本当なら奪い取ってもいいものを…わざわざチャンスをくれてやってんだ」
    「期限は明日の夜明け、他国の援助は許さねえ」
    「王としての力量が試される、それとおれの存在を市民に漏らすんじゃねえぞ」



リク王はさっそく兵士たちを集める。

兵士  「戦うという選択肢はないのですか、国王様!!」

リク王 「それはならんっ!!」
    「"闘う"とは聞こえがいいが、所詮は殺し合い! 人間の成すことではない!」
    「800年ものあいだ戦争がなかったのは、我らが獣でないことの証だ!」
    「むざむざ野蛮になる必要はない! 殺し合いなどさせんぞ!!」

頑固なリク王は頑なに戦争を拒んでいる。
そして出した結論は…

リク王 「もはや時間がないぞ! 全ての町を回るんだ!」
    「国中から10億ベリーを集めよ! 失敗すればこの国は"海賊の国"へと成り下がってしまう!!」
    「…国民からの信頼は失うかもしれぬ…!! だがそれもほんの数時間のこと!!」



リク王 「全てが終わったらしっかり償うのだ! 我々のできることはそれだけだ!」
    「ウソで乗り切れる事態ではない!」

しかし部下から反論が。

部下  「しかし王様! そんな大金を持つ者など、この国にはおりませぬ!」

リク王 「それでも集めよ!! 国の命運がかかっているのだぞ!!」
    「ドレスローザ存続のために…!!」

兵士たちは馬を駆り、町へと繰り出す。

「軍隊だぞ…こんな夜中にいったい…」
「タンク軍隊長だ!!」

先陣をきっているのは、コロシアムにも出場していたドレスローザ軍隊長タンク・レパント。

タンク 「町にある現金をありったけここに集めてくれ!!」

広場に風呂敷を広げるタンク。
しかし突然の出来事に、国民のあいだには動揺が。

「おいおい、どうしたってんだ…」
「リク王が許さねえぞ!」

タンク 「その王の命令だ!!」

「なんだって!?」



タンク 「急いでくれ!!」
    「説明している時間はないんだ!」
    「ただリク王様を信じて…ありったけの現金をここに持ってきて欲しい…!!」

タンク(とても無茶だ…こんな願いが通じるわけが…)

「突然なんなんだ…」

国民も戸惑っている。
そのとき、広場のモニターが写り始める。

「映像電伝虫だぞ!」

モニターに映るのはリク王。
国民に向けて語り始める。

リク王 「ドレスローザのみんな…」

「リク王様だぞ!」
国民の顔には笑顔が。

リク王 「突然だが頼みがある…耳を疑うほどの理不尽な頼みだ…」
    「理由を話すことはできぬが…全国民の全財産を…」



リク王 「…全てこの私に貸してくれっ!!!!」

すっごい勢いで土下座するリク王。
びっくりしているドレスローザの人々。

「国王様が…土下座とは……!!」
「それにしても突然すぎる…いったい何が起こってるんだ!?」

…そのころ王宮では…

王の臣下たちが必死にリク王を止めていた。

「国王様!! 許されませんぞ! 王が土下座など!」
「なりませぬっ!! あなたはこの国の王ですぞっ1!」

「おやめください!! 頭を挙げて!!」

必死にリク王の土下座を止めさそうとする臣下たち。

そんなドタバタもしっかりと電伝虫で配信されている。



「なんたる醜態! 歴代の王たちに顔向けできませぬぞ!」
「いまに世界中から笑いものされますぞ! 今すぐおやめください!!」

それでも王は頭を下げることをやめようとはしない。

リク王 「どうか!!」
    「これは冗談などではない!! 証拠に、今すぐ手でも足でも斬りおとしてみせてもいい!!」

ますます国民はどよめいていく。
そんななかでタンクは一人、はちきれそうな思いを抱えていた。

王宮でのやり取りを思い返すタンク。

ーよく聞けタンク…もし万が一のときには…ドフラミンゴを道連れにするー

そう語る王の手にはダイナマイトが…

ーそのときはこの国を頼むぞ…近隣の国がきっと力になるー



煮えかえる思いのタンク…

タンク(何があっても…金を集めねば…!!)

そして映像を見ていた一人の男性が口火をきる。

「急げみんな!! 王の言う通り、金を集めるんだ!!」

さらに別の老人も続く。

「リク王のような心優しきお方が、悪いことを企むはずもない!」

「これはただ事じゃないぞ! 何かが起こってるんだ!!」
「急いで金を集めろー!!」

王のために、その思いはどんどん人々へと伝搬していく。
信じられない表情のタンク。

見る見るうちに、お金が集まっていく。

タンク 「これが…王の人徳か……」

タンク(これはリク王家が800年ものあいだ積み上げてきた信頼の証…)
   (なんという素晴らしい国であろう…! 必ずやこの国を救ってみせる…!!)

泣き崩れるタンク。

タンク 「かたじけない…このお金、お借りする!!」



「この財産を王宮に運ぶんだ! 急げ!」

兵士たちが懸命に動くなか、一匹の馬が王宮から町へと下る。

「タンク軍隊長!! 国王様がセビオにいるようです!」
「映像が出てます!」

「なにっ!?」

南の町、セビオでは…

兵士  「国王様! 何もわざわざここまで来なくても…!」

リク王 「逃げろ……」

兵士  「へっ?」


突如現れた国王に人々が湧き始める。

「国王様! 何があったかは存じ上げませんが、あなたを信じています!!」

リク王 「逃げてくれ…!!」

なぜかその目には涙が。

ズバッ!!

駆け寄ってきた人を切り捨てるリク王。

さらにリク王は火弓を構える。

「ちょっと! リク王様!! いったい何を!?」



ドオオオオン!!

爆発する建物。
町には火の手が上がり、一気に町はパニックに陥る。
逃げ惑う人々と、なぜか涙を流すリク王。



リク王 「やめろ…やめてくれ!!」

泣き叫ぶリク王。
その進む先には一人の兵士が。

兵士  「おやめくださいリク王様! これは何かの間違いでは!?」

リク王 「どくんだ!! 私に近寄るな! 頼むから離れててくれえ!!」

そう言いながらも刀に手をかけるリク王。そして…

ズバババアン!!

次々に兵士たちを切り捨てていくリク王。
人々はさらに混乱に陥る。

「きゃあああ!!」
「兵隊さんまで…!!」

リク王 「体が…勝手に動くのだ…!!」



そんな王のご乱心をモニターで見ているタンク。

タンク 「国王様……!?」
    「いったい何を……」

町の混乱を空から眺めているドフラミンゴ。

ドフラ 「フッフッフ…全くひでえ王様だなあ…フッフッフ…」
    「ほら、まだまだ夜はこれからだぞ」
    「お前らも一緒に踊るんだ!」

町の兵士たちに糸を垂らすドフラ。

"パラサイト(寄生糸)!"



そして兵士たちまで市民を攻撃し始める。

人々  「ぎゃあああ!!」
    「兵士たちまで暴れ始めたぞーー!!」

兵士  「うわああ、軍隊長!!」
    「体が…自分じゃないみたいで…!!」

タンク 「分かるぞ…まさにおれもだ…!!」
    「なんで体が勝手に動くんだ…!? まさか国王様もこのせいで…!」

そのあいだにも、リク王の無双は続く。
馬を走らせ、人々を切り捨てるリク王。

「いったいなぜですか、リク王様!?」
「あの方に間違いなどあるはずがない!!」

赤ちゃんを連れ、逃げ惑う人も。

「おれたちが何をしたってんだ!」

リク王(もはやどんな言い訳も通用するまい…もうこの国は…)
   (これがドフラミンゴの…罠だったのか!!)

「いったい王に何が起こったんだ!?」

その頃、闇夜に紛れる3つのシルエットが。
おそらくドフラミンゴ、トレーボル、ピーカの3人。

「んねー、んねー、そろそろいいかなドフィ?」
「慌てるんじゃねえって、バカ野郎…フフフ…」

「まだまだだ…国中が恐怖し、リク王を心の底から憎みはじめたときに」
「英雄が登場するのさ…!!」

煽り文:潜む英雄…!!



ワンピース727話、終了



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